働き方改革(その7)9つの事例を紹介します。会社全体を巻き込んだ改革、19:00退社の取り組み、多様な働き方、ダイバーシティ推進、テレワーク、RPA

Pocket

 


アクセンチュア:社内全体を改革したフレームワークと実践

人材が全て、限られた時間で結果を出す時間の達人、ニュータイプへ

ビジョンを掲げ、仕組み、活動、マインドセットを合わせて、全社的に一気に改革した働き方改革のベストプラクティス。

働き方改革(その2)ブラックな働き方のコンサルの働き方改革のリアルストーリー「アクセンチュア流生産性を高める 働き方改革」


大和証券:19:00前退社への取り組み

成功の3つのポイントは、トップの強い意志と忍耐、顧客への説明、評価軸の変更。

  • トップの強い意志と忍耐
    • 最初は役員が大反対
    • 中間管理職はしわ寄せが来るので、うんざり
    • 鈴木会長の強い意志「必ずできる」
    • 全部署の勤務時間をモニタリング、できてない=労務時間管理ができてない、ということで支店長を転勤候補に。
    • 徹底して継続、本気度を理解してもらうことで徐々に浸透
  • 顧客への説明

顧客にも説明。納得してもらえない顧客の取引停止は仕方ない。

  • 評価軸の変更

自己研鑽をポイント化し、55歳以降でも給料が下がらない仕組みに変更


サイボウズ:多様な働き方を実現

  • 青野社長自ら3回の育児休暇を取得した3児の父、イクメン社長
  • 「最初は一攫千金ベンチャーみたいな雰囲気で良かったが、みんな結婚したり子供を持ったりして、体力的にも『さすがにずっと残業はきついよね』みたいな声があがってきた」
  • 6年間の育児・介護休暇、在宅勤務、選択型人事制度などの導入で、離職率が目に見えて下がった
  • 100人いれば100通りの働き方があっていい」場所と時間を軸にした9種類の勤務形態から選択できる。

引用元:https://cybozu.co.jp/company/work-style/


カルビー:トップの強い意志のもとダイバーシティを強力に推進

  • ダイバーシティはライフワーク
  • 女性の活躍なしにカルビーの将来はない
  • 女性を使わないと会社がもたない。グローバルの競争に生き残れない。

引用元:https://www.calbee.co.jp/csr/social/diversity.php

ダイバーシティ推進以外にも、

  • 無制限テレワーク
  • 座る席は4時間ごとにコンピュータが決める

という試みも参考になります。


リクルート:テレワークの効果を上げる、その1

  • コミュニケーションツール、サテライトオフィス整備(働く場所の拡大)、ムダ削減(仕事の棚卸)の3本柱でテレワークを推進。
  • 社内向けスライド資料の作成禁止、も効果抜群!

引用元:60の先進事例で学ぶ 本当の働き方改革 p.60

引用元:60の先進事例で学ぶ 本当の働き方改革 p.61


オリックス:テレワークの効果を上げる、その2

  • テレワークでリモート業務をしていてもオフィスワークを見える化して、チーム間で助け合う。
  • 毎朝の朝礼もテレワークで参加。
  • オフィスワークの見える化や完了時間の予測ができる管理システムECOまるアーツ」が大変参考になります。

引用元:60の先進事例で学ぶ 本当の働き方改革 p.73


RPA事例1:オリックス 業務量1.2倍で人員3割減

  • 営業事務センターのレンタカー予約情報のデータベース登録にロボット導入
  • 導入前:予約1件づつ情報にアクセスして印刷⇒紙情報をベースに基幹システムへ入力
  • 導入後:ロボットが作業、作業効率は8.2倍に

引用元:60の先進事例で学ぶ 本当の働き方改革


RPA事例2:三菱東京UFJ銀行 20業務にRPA適用し年間2万時間を削減

  • 一例 保険の審査に必要な書類の確認

引用元:60の先進事例で学ぶ 本当の働き方改革 p.102


RPA事例3:ウェルクス 14時間、社長が求人情報のFAX配信

  • 単純作業を軽減することで付加価値の高い仕事へシフト 1年で売上が2.5倍に

引用元:60の先進事例で学ぶ 本当の働き方改革 p.100


働き方改革の関連記事

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

1969年生まれの49歳、会社員。自称「お困りごと解決士」。会社では多くの人がいろんな事に困っています。プロジェクトが進まない、トラブル対応で早急に対策をとらないといけない、業務効率をあげたい、新しいシステムを入れたい、売上をあげたい、コストダウンしたい、など。そんな時、必ず頼りになるのが私です(笑) 元々は核燃料のエンジニア。30歳を過ぎてから社内で様々なプロジェクトをリード、コーチングするプロジェクト屋になる。多くの人を巻き込みながらプロジェクトをリードすることが得意です。オペレーショナル・エクセレンス(Operational Excellence、略してOpEx)、プロジェクト・マネジメント(Project Management)、チェンジマネジメント(Change Management)のエキスパート。どうすれば皆さんのお困りごとを解決できるのか?日々学んでいることをまとめています!