【学びと成長6】インプットとアウトプットの黄金比は3:7~アウトプット重視の学びで必ず結果がでる~アウトプット大全(樺沢紫苑 著)

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学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑 著)

最近の私の関心事項は、「効果的な学び」と「自己成長」の2つです。

学びを結果に結びつけ、それを成長につなげる、というのが、具体的で分かりやすくまとめられていたのがこの本です。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (樺沢紫苑 著)

著者の他書籍『神・時間術』も実践的で分かりやすい本で、日々意識しています。

この著者の本は、本当実践的で分かりやすいです。

見開き2ページで一つのテーマについてまとめられていて、どこを読んでもヒントになります。お勧めです。


インプットとアウトプットの黄金比は3:7

実践的で役に立つヒントがたくさん詰まった本ですが、『学びをどう結果に結びつけ、どう成長につなげるのか?』という問いに対して、ズバリ、明確に整理されていました!

下図です。

学びというと、インプットをイメージする人が多いと思います

本を読んだり、ネットを調べたり、皆さんインプットに時間をかけていますよね?

「インプットとアウトプットの黄金比は3:7」

この言葉が、ぐさりと心に刺さりました。これににつきます。ここでいうアウトプットは

  • 話す
  • 書く
  • 行動する

の3つです。

下記2つを比較してみましょう。どちらの人が結果が出ると思いますか?

  • 月に10冊本を読むけど、アウトプットはゼロの人
  • 月に1冊しか本は読まないけど、必ずアウトプット(話す、書く、行動する)する人

そうですよね。後者の方が結果が出ますよね?

何故ならアウトプット、つまり何か行動を起こしているからです。

結果を出すためにはアクション、行動が必要です。いくらインプットしても行動しないと何も結果は生まれません。

さらに、アウトプットをフィードバックすることで自己成長につながります。

フィードバックの重要性は下記でもまとめています。


自分自身の経験と実感

私自身はここ1,2年でアウトプットの重要性と効果をぐっと実感できるようになりました。

いくつか事例を紹介します。


Read For Action

約2年前にはじめてRead For Actionに参加しました。

単なる読書ではなく、問いに対する答えをアウトプットして共有すること、最後にアクションを決めることがポイントです。

アクションは「本の内容を簡単にまとめる」とか「この問いに対して答えを探す」といった簡単なものでも構いません実際にアクション、行動を起こすことが重要なのです。

このプログラム自体がアウトプットを意識したものとなっていますね。

また、レゾナンスリーディングでも同じく行動計画を宣言します。

レゾナンスリーディングは、1枚のシートに書き出しながら読書するスタイルで、このシート自体がすでにアウトプットです。これだけでも十分ですが、これをさらにブログにまとめることで格段にアウトプットの質が上がってきました。

この2つの読書スタイルから、「小さなことでもいいから学びをアクションに移す」ということを強く意識するようになり、アウトプットの量が増えました。


ブログ

ブログをスタートしたのが2017年2月です。

そして毎日のように記事をアップするようになったのが2017年の9月、ほぼ1年前です。(現在は週に1, 2本に落ち着いています)

当初は、書くネタがなく、無理やりひねり出していたような感覚ですが、最近では、ネタに困りません。

これにより、要点をまとめたり、アウトプットの質が格段に上がったことが実感できています。

また過去の記事を参照するのに大変有効です。

例えばプロマネのトレーニングを3か月に1度ほど実施していますが、その度にプロマネ関連の記事をおさらいして、更に手を加えたり、フィードバックのサイクルがうまく回ります

さらに最近では、過去に書いた記事と新しいネタがつながりが生まれ、新たなアイデアが生まれたりしています。

いろんなもののつながりが加速度的に増えていくイメージです。ブログ、恐るべし!


学んだことの実践

Lean For Actionも実際にやってみました。

それ以外にも、学んだことを次のワークショップに生かしたり、アクションを実行したり、学んだことを積極的に実践しています

もともと私は、漠然と学ぶのではなく、「こんなことやりたいんだけど、それを実現するためのヒントを得たい」という形で学ぶタイプです。

目的があって、それに対する答えを探しに行くタイプですね。

これが学びの効果をあげているかどうかは、あまり意識しておらず、自然とそうやっていました。

でも、下記の6つのステップの最初のステップなんですね。

目的を明確にして能動的に学ぶことの重要性が改めて理解できました。


結果が出る仕事のやり方

「アウトプット重視の学び」の延長として、結果の出る仕事のやり方が紹介されていました。

結果が出ないやり方は、最初から100点を目指して時間をかけてしまうやり方です。

結局時間切れとなって見直しの時間がなくなり、その結果アウトプットの質も低く70点の出来となります。

一方結果が出るやり方は、30点くらいを目指してまずはざっと完成させてしまい、何度もブラッシュアップするやり方です。

まずは粗くてもよいので全体骨子を作成し、気になる点を明確にして一旦保留2,3日していいアイデアが出て、それに合わせてブラッシュアップすることでアウトプットの質が格段に上がったという経験はありませんか?

私自身も何度も経験しています。さらに粗くても全体が見えていると、気持ち的にも余裕が出て、更によいアイデアが出る、という好循環が生まれます。

打ち合わせのあとのアクションも、記憶の鮮明なうちに、まずは骨子だけを作ると、同じように結果が出る仕事のやり方のサイクルとなります

逆に、最初から100点を目指していると、ハードルが高くなり、なかなか最初の一歩に手がつきません。さらに、難しいな、困ったな、どうしようか?という心配だけが大きくなり、余裕がなくなってアイデアも出ない、という悪循環になります

確かに周囲で結果が出ない人の仕事ぶりを見ると、最初の1歩がなかなか手がつかないケースがほとんどです。


まとめ

この本、本当分かりやすいです。

見開き2ページで一つのテーマについてまとめられていて、どこを読んでもヒントになり、隙間時間で読んでも効果的です。

たくさんのヒントが詰まっていますが、私にとっては、上にまとめた2枚の図が最大の学びです。

まだまだアウトプットの割合が低いので、7割を意識して更にアウトプットを実践してきます!


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ABOUTこの記事をかいた人

1969年生まれの49歳、会社員。自称「お困りごと解決士」。会社では多くの人がいろんな事に困っています。プロジェクトが進まない、トラブル対応で早急に対策をとらないといけない、業務効率をあげたい、新しいシステムを入れたい、売上をあげたい、コストダウンしたい、など。そんな時、必ず頼りになるのが私です(笑) 元々は核燃料のエンジニア。30歳を過ぎてから社内で様々なプロジェクトをリード、コーチングするプロジェクト屋になる。多くの人を巻き込みながらプロジェクトをリードすることが得意です。オペレーショナル・エクセレンス(Operational Excellence、略してOpEx)、プロジェクト・マネジメント(Project Management)、チェンジマネジメント(Change Management)のエキスパート。どうすれば皆さんのお困りごとを解決できるのか?日々学んでいることをまとめています!