【プロマネの意識1】プロジェクト成功の鍵 12カ条

Pocket

image_pdfimage_print

プロジェクト成功の鍵12カ条

プロマネトレーニングの中で紹介しているプロジェクト成功の鍵12カです。

この12カ条は、世界一分かりやすいプロジェクトマネジメント 第4 p. 47-64 をベースに私が加筆修正したものです。

自分自身のこれまでの経験から、すごく共感できる内容です。


障害を乗り越えゴールまでもっていくために必要な要素

プロジェクトというのは多くの障害が待っています。常に何かが起きます。

それを乗り越えゴールまで持っていくために必要なものが最初の4つ、14になります。

結果責任を負う

やはり何といっても、求められる結果を出す責任感

困難が多いとゴールのレベルを下げたり、結果が出なくても頑張ったことに対して満足してしまうこともありますが、やはり結果に固執して、結果を追い求めるマインドセットと責任感が必要です。

プロジェクトへの情熱

次に情熱情熱は伝染します。リーダーが情熱を持っていると必ず人は助けてくれます

最良のチームを育てる

そして最良のチームプロジェクトは一人では成し遂げることはできません。強いチームが必要です。

マネジメント支援を取り付ける

4つ目は、マネジメントの支援を取り付けること。

社内のプロジェクトを見ていると、プロジェクトの依頼者であるマネジメントや上長にコミュニケーションせず、孤軍奮闘するリーダーが悪戦苦闘しています

マネジメントや上司にはタイムリーに情報共有して使っちゃいましょう

結果を出すかわりにサポートしてもらう、ギブ&テイクですね。


テクニカルな要素

510はテクニカルな面になります。

見える化

プロジェクトマネジメントの基本は見える化です。

とにかく、今どんな状況にあるのか関係者に見えるようにすることが大事です。

全体を見る

メンバーは役割がありメンバー間の境界が必ずあります。その境界が一番危ないのです。

誰がやるのか曖昧だったり、調整が必要になります。ここはプロマネがもっとも注意するところです。

現実的なスケジュールを作る

現実的なスケジュールは、スコープとリソースまで考慮して実現可能なスケジュールを作ることです。

を参照下さい。

臨機応変な対応

臨機応変な対応は、その場に合わせてアレンジすること。プロジェクトは千差万別です。

基本の型はありますが、いつも同じやり方を定石通りにやればいい、というものではありません。プロジェクトによっては、全くスキップしてよい部分もありますし、逆にそこだけは手厚くやる、というケースもあります。

自分自身は、大きな視点でざっくり見える化、やばそうだと思ったら、そこを深堀りするということを心掛けています。

変更への対処

変更はある意味あたり前、なので後から見た時に、言った、言わない、聞いてないということにならないよう、重要な変更事項は、必ず記録に残しておきましょう。

特にチャーターに記載されているような内容が変わったらチャーターを更新しましょう。

顧客第一の思考

何か判断に迷うことがあったら、顧客目線で考えることがよい判断基準になります。


マインドセット

最後の2つは、マインドセットです。

曖昧さへの耐性

常に何かある、変わる、このぐらいでいいんじゃない、という、ある意味楽天的さが必要です。

人によっては、先が分からないと前に進めない方もいらっしゃいます。でもプロジェクトでは、先がはっきり分からないことの方が多いです。

とりあえず進んでみよう、間違ったら修正すれば、くらいの気軽さを持ってくださいね。

コミュニケーション

最後はやっぱりコミュニケーション

あうん、の呼吸でうまくいくケースもありますが、やはり言葉や文字にして初めて分かることがあります

また人の心も動かすにも、やはり言葉が重要ですね。


プロマネの意識に関する記事

  • 【プロマネの意識1】プロジェクト成功の鍵 12カ条
  • 【プロマネの意識2】「すげーな○○!」プロジェクトの空中分解を防ぎ、メンバーをまとめる”魔法の合言葉”
  • 【プロマネの意識3】花粉を集めるミツバチのように行動するプロジェクトマネージャー
  • 【プロマネの意識4】あら不思議。ゴール達成までの道のりを直線ではなく山あり谷ありの曲線で描くだけでプロジェクトの成功確率が上がります。
  • 【プロマネの意識5】皆さんがハッピーになることを第一に考える~Give, Give, Give, Give, Give & Take~プロマネの心構え

日常業務にすぐに活用できる実践的プロジェクトマネジメントのコツ!

  • 【3つのWhatで必ず結果を出すプロジェクト仕事術】①ゴールは何ですか?②お困りごとは何ですか?③アクションは何ですか?~極意は見える化~チャーターをはっきり・くっきり明確に記載することで必ずプロジェクトは成功する!
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

1969年生まれの50歳、会社員。自称「お困りごと解決士」。会社では多くの人がいろんな事に困っています。プロジェクトが進まない、トラブル対応で早急に対策をとらないといけない、業務効率をあげたい、新しいシステムを入れたい、売上をあげたい、コストダウンしたい、など。そんな時、必ず頼りになるのが私です(笑) 元々は核燃料のエンジニア。30歳を過ぎてから社内で様々なプロジェクトをリード、コーチングするプロジェクト屋になる。多くの人を巻き込みながらプロジェクトをリードすることが得意です。オペレーショナル・エクセレンス(Operational Excellence、略してOpEx)、プロジェクト・マネジメント(Project Management)、チェンジマネジメント(Change Management)のエキスパート。どうすれば皆さんのお困りごとを解決できるのか?日々学んでいることをまとめています!