【成長する人・組織2】PEAK Performance 最強の成長術~成長するための4つのポイント~チャレンジと休息の繰り返し、フロー状態を作る、考えるべきことを選ぶ、成長マインドセットを養う

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成長し続ける人材を育てたい

を読んで「自ら学び、行動し、成長する組織」そんな組織を作りたい、と強く思いました

それではどうすればよいのでしょうか?

「常勝集団のプリンシプル」でも多くのヒントがありましたが、更にヒントを得るため読んでみました。

PEAK PERFORMANCE 最強の成長術(ブラッド・スタルバーグ/スティーブ・マグネス[著])



成長するための4つのポイント

この本から学んだ成長するためのポイントは4つです。

「負荷」と「休息」の繰り返しで成長する

トレーニングで負荷をかけたあとに、体が思うように動かなくなることはよくあります。

ところが、その後に体を休ませて回復すると、体はその負荷に適応して強くなり、次はもう少し高い負荷まで耐えられるようになります。

仕事も同じですよね。今までやったことがない仕事にチャレンジすると、なかなか思うようにできません。私も1日中、いろいろ考えて思い悩んで、でも最後までできない、というようなことがよくあります。

でも、一旦打ち切って、家に帰り休息をとると、風呂に入っている時や、次の日の朝の通勤電車で、何か閃くことがあります。散々悩んだのがうそのように、悩みが解決されるのです。

これは休息している間も、脳のある領域が活発に活動する「デフォルト・モード・ネットワーク」といわれる活動のおかげです

また最初は難しかった仕事でも、一度その困難さを乗り越えると、次からはその仕事は容易となり、更に高いレベルの仕事ができるようになります。

このように、「負荷」と「休息」を繰り返すことで成長できるのです。

フロー状態を作る

「常勝集団のプリンシプル」と共通するポイントです。

フロー状態とは、楽しさのあまり、その対象に没入して時間や空間の感覚を失ってしまう状態のことです。

それは極度に集中力を高めたときに起きる現象で、非常に生産性が高く、しかも充実感を味わえる至福の体験と言われています。

フロー状態を作る7つの鉄則については、「常勝集団のプリンシプル」で紹介しました。

大事なことは、下のフローモデル図のように、自分の能力の中でも高度な能力を使って、かつチャレンジの度合いの高いことにチャレンジすることです。

下図の右上の領域です。

1番目のポイントの「負荷」をこの領域で与えることです。


考えるエネルギーは総量が決まっているので無駄にエネルギーを使わない

「考えるエネルギーは総量が決まっている」という言葉が響きました。

時間と同じですね。

そのため、無駄なものにはエネルギーを使わないようにすることがポイントです。

頭を使わなくてよいものは、パターン化することが有効です。

また「マルチタスクは集中力が散漫となり全てが中途半端となるエネルギーの一番の無駄使い」ということでした。私もよくマルチタスクをやりますが、逆効果ですね。シングルタスクを心がけます。

また考えるエネルギーは総量が決まっているので、考えるべき事を選ぶ必要があります

優先度の低いものはやめたり、パターン化することでエネルギーをセーブする。

一方、優先度の高いものには、考えるエネルギーを優先的に使う、といったようにメリハリを考えることが重要です。これも時間管理の考え方と同じですね。

成長マインドセット

これも「常勝集団のプリンシプル」と共通するポイントです。

この本でのポイントは、固定マインドセットの人でも、トレーニングにより成長マインドセットへ変えることができる、という点でした。

成長マインドセットを刺激するストーリーを話をしたり、ワークショップを行ったり、講演や講義を聞いたりすることで成長マインドセットを養うことができる、というのは組織の人材育成という点では大変ありがたいことです。


まとめ:成長し続ける人材を育てるための具体的アクション

「自ら学び、行動し、成長する組織を作りたい」、「成長し続ける人材を育てたい」というのが私のやりたいことです。そのためのアクションを考えました。

2つ実行しようと思います。

一つ目のアクションとして、「成長マインドセットを養うための読書会」を実施します。

目的は2つあります。一つは、成長マインドセットや自分自身の成長について考えることです。

もう一つは、組織と個人の価値観と目的について明確にすることです。

2つ目のアクションは、日々の仕事を、1つ目のアクションで明確にした価値観と目的に従ってフィードバックすることです。

例えば下記内容です。

  • 今やっている仕事は、本人にとってフロー状態を作るような仕事になっているのか?
  • 仕事の優先度はつけられているのか?
  • 優先度の低いものはエネルギーを浪費しないような工夫がなされているか?

5月からの新しい組織で実行する予定です。結果は別途まとめようと思います。お楽しみに。

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ABOUTこの記事をかいた人

1969年生まれの50歳、会社員。自称「お困りごと解決士」。会社では多くの人がいろんな事に困っています。プロジェクトが進まない、トラブル対応で早急に対策をとらないといけない、業務効率をあげたい、新しいシステムを入れたい、売上をあげたい、コストダウンしたい、など。そんな時、必ず頼りになるのが私です(笑) 元々は核燃料のエンジニア。30歳を過ぎてから社内で様々なプロジェクトをリード、コーチングするプロジェクト屋になる。多くの人を巻き込みながらプロジェクトをリードすることが得意です。オペレーショナル・エクセレンス(Operational Excellence、略してOpEx)、プロジェクト・マネジメント(Project Management)、チェンジマネジメント(Change Management)のエキスパート。どうすれば皆さんのお困りごとを解決できるのか?日々学んでいることをまとめています!