一流の人はなぜ風邪をひかないのか?~特効薬はなし、当たり前のことを毎日実践し続けること~

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一流の人はなぜ風邪をひかないのか?

実は昨年のクリスマス前に風邪をひき、1か月ほど体調がすぐれませんでした。

特に咳がひどく、夜、突然咳き込んで起きる、ということもありました。

年々、風邪を引くと治るまでの期間が長期化しています。

頭は働かなくなるし、やる気も失せ、家族からも「大迷惑」という非難の嵐です。

特に妻は、風邪予防に対して敏感で

  • マスクした?
  • 手、洗った?
  • うがいした?

と何度も言ってきます。

私自身も気をつけてマスク、手洗い、うがいは励行しているつもりですが、妻から見ると徹底さが足りないようで、「だから言わんこっちゃない。人のいうこと聞かないから」と攻め立てます。

もう形無しですが、確かに妻はほとんど風邪を引きません

そんな妻がこれ読んだら、と勧めてくれたのがこの本です。

一流の人はなぜ風邪をひかないのか?~MBA医師が教える本当に正しい予防と対策33~(裴 英洙 著)

早速、ポイントをまとめます。


風邪をひかないようにするポイント

まず最初に「誰でも風邪を引く」「特効薬もない」という事実です。

重要なのは「いかに風邪の前兆をキャッチするか」と、「予防行動」の2点です。

具体的なポイントは以下の3点です。

  1. 風邪のひき方のパターンを知る
  2. 「違和感」は超初期症状、これを掴んですぐに「治す」モードに入る
  3. 当たり前の予防行動

順に整理していきます。


風邪のひき方のパターンを知る

風邪のひき方にはパターンがあります。例えば

  • 週2回徹夜すると週末に風邪をひく
  • 睡眠時間が5時間以下の日が3日続くと風邪をひく
  • 出張がひと月に2回以上重なると風邪をひく

などです。

私の場合は

  • 2日連続の飲み会、あるいは週に3回以上の飲み会があると風邪をひく
  • 年末の休みにだらっーと寝すぎると風邪をひく
  • 乾燥した会議室で半日以上会議をやっていると風邪をひく

などです。

大事なのはこのパターンを「風邪ログ」で明らかにして、そのパターンを避けることです。

風邪ログとは、簡単な行動日記ですが、何も難しいことはありません。

風邪を引いたかもしれない、という時に、数日振り返って、どんな行動をとったのか、どんな症状があったのか?を整理するだけです。

私もそうですが、多くの人は風邪をひいた後のことは考えますが、風邪を引く前の行動は振り返りません

でも大雑把に振り返っただけでも、風邪のパターンが見えてきて、最近では、昨日も飲み会で疲れているし、今晩の飲み会に行くと何かやばそうだな?とか、感じることもあります。

パターンを知り、そのパターンを避ける、是非、実践していきます


「違和感」は超初期症状、これを掴んですぐに「治す」モードに入る

  • 寒気を感じる
  • 食べ物の味が変わる
  • 喉が乾燥する

ちょっとした違和感が風邪の超初期症状です。

私の場合は、

  • 声が掠れる
  • 喉にタンがつまったような違和感が出る
  • 会議中に眠くなる
  • 寒気がする

などです。特に喉の違和感が強く出ます

違和感を感じたら、すぐに「治す」モードに入ることが重要です。

とにかく「身体を休める」、「早めに薬を飲む」ことが大事です。

「早めのパブロン」というCMもありますね。

私の場合は、パブロン飲んで、頑張って仕事したりしますが、それではダメなんです。

早めに薬を飲んで、かつ身体を休める。これが「治すモード」です。


当たり前の予防行動

  • 「うがい」1日3回以上
  • 「手洗い」1日11回
  • 「マスク」1日1パック使いきる

マスクを1日1パックというのは大袈裟な気もしますが、それぐらい注意が必要だということです。

またマスクの表面はウィルスが付着しているので、マスクをはずす時は、耳ひもを掴んではずし、マスク表面を触らないようにする細心の注意が必要ですね。

手洗いも1日10回以上やると風邪をひくリスクが半減するとのこと。

確かに私の妻は、1, 2はやっています。もっとやっている気がします。

当たり前のことを徹底してやり続ける、これが大事なんだな、と改めて実感しました。

もう一つ、口呼吸より鼻呼吸を心がける、というのも効果的です。

私の場合、寝ている時は口呼吸が強いようで、喉は乾燥するし、咳き込むことがあります。

早速、サージカルテープで、口を塞いで寝るようにしました数日継続していますが、咳がおさまり、効果を実感しています。


風邪をひいた場合の対処方法

いくら予防していても風邪を引くリスクは下げられても、風邪を引くことは避けられません。

それでは風邪をひいた場合はどうすればよいのでしょうか?

やはり、風邪の初期症状、違和感をみつけたら「とにかく身体を休める」ことが第一です。

スケジュールを調整して、できるだけ身体を横たえる。

水分を多めにとり、いつもより長く寝て下さい。

「すきあらば身体を横たえる」ぐらいの覚悟が必要とのこと。

最近では、ホームオフィス、テレワークといった在宅勤務制度も充実しています。会議もWebで参加可能です。

無理してこじらせて長期間体調不良になるよりは、最初にちょっと調整して早く回復した方がよいですよね。周りでゴホゴホ咳したり、休むのも大きな迷惑になりますから。


医師への症状の伝え方

病院へ行った時の症状の伝え方も重要です。

医師が重視しているのは、過去から今に至る「時系列」の情報だそうです。

下の図のように、風邪の症状は時間とともに変わります。

私の場合は

咳→のどの痛み→頭痛→くしゃみ→鼻づまり→咳

という感じで違和感が移っていきます

その変化を、具体的に、いつどういう症状が出て、どう変わっていったのか、伝えることが必要です。

あらかじめメモしておくとよいですね。

引用元:一流の人はなぜ風邪をひかないのか? p.50


相手が風邪をひいている場合の対処方法

働いていると、風邪を引いている人と一緒のMeetingや打ち合わせが避けられません。

このように相手が風邪をひいている場合は、どのように対処すればよいのでしょうか?

これも当たり前のことをやるだけです。

  • 接する時間を短くする
  • 物理的な距離をとる
  • 物品の貸し借りはしない
  • 別れたあとはトイレにダッシュ、うがい&手洗いを行う

特に最後のトイレにダッシュは、私自身やっていませんでした。これやるだけで効果が期待できるので、これも実践していきます。


まとめ

この本を読んで改めて感じたのは、風邪には特効薬がなく、当たり前のことを徹底的に実践することが重要だ、ということです。

今後、私が実践していくことをまとめます。

  1. うがい
  2. 手洗い
  3. マスク
  4. 1週間に3回以上、夜更かしをしない。特に飲み会。
  5. 適度な外での運動

特に、「うがい」「手洗い」については、頻度高くやります。

5の「適度な外での運動」は、私の経験から追記したものです

私は高校時代、朝刊配達をしていました。朝5時に起きて、冬でも汗かくくらい動いていました。そのせいか、高校時代は風邪を引いた記憶がありません。

何の根拠もありませんが、毎朝外気に触れ、汗かくくらい運動したことで、身体が強くなり風邪を予防できたのではないか?と感じています。

来年の冬は、娘の大学受験もあるので、風邪をひかないようにこの5つのことを実践していきます。

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ABOUTこの記事をかいた人

1969年生まれの50歳、会社員。自称「お困りごと解決士」。会社では多くの人がいろんな事に困っています。プロジェクトが進まない、トラブル対応で早急に対策をとらないといけない、業務効率をあげたい、新しいシステムを入れたい、売上をあげたい、コストダウンしたい、など。そんな時、必ず頼りになるのが私です(笑) 元々は核燃料のエンジニア。30歳を過ぎてから社内で様々なプロジェクトをリード、コーチングするプロジェクト屋になる。多くの人を巻き込みながらプロジェクトをリードすることが得意です。オペレーショナル・エクセレンス(Operational Excellence、略してOpEx)、プロジェクト・マネジメント(Project Management)、チェンジマネジメント(Change Management)のエキスパート。どうすれば皆さんのお困りごとを解決できるのか?日々学んでいることをまとめています!