何故イノベーションが次々に生み出されるのか?答えは、シンプルな科学的プロセスと人材・組織戦略~世界最高のバイオテク企業~

Pocket

image_pdfimage_print

今日は「Read For Actionに参加~その場で始めて本を開き、たった1時間で自分の知りたいことについて理解が深まります!~」で実際に読んだ、世界最高のバイオテク企業の内容について紹介します。

Read For Actionの最後に宣言した「自分の質問に対する答えを再度整理する」の内容は写真の通りです。

その中でもやはり興味があるのは、
「何故イノベーションが次から次に生み出されるのか?」です。

そしてその答えは
「ビジネスの全ての面においてシンプルな科学的プロセスに従う」こと。
具体的なプロセスは、

• 問いの定義
• 正しい実験計画
• 結果の測定方法の決定
• データ収集&分析
• 合理的な意思決定

そしてそのプロセスを実現するための、人材、組織戦略が重要。

• R&Dのスタップは決して解雇しない。
• セールス、マーケ、ビジネスリーダーなどスタッフのほとんどは科学者。
• 研究開発部門が開発製品を決め、担当者が責任をもってその計画を立てる。
• 間違う自由を持つ。
• 不必要な階層を除去
• 形式ばらない

科学という同じ価値観をベースに、シンプルなプロセスと判断基準に従う。そして、それを支える人材、組織戦略により、イノベーションを生み出し続ける。それがアムジェン流、イノベーション経営です。

書いてあることはとてもシンプルですが、企業の買収、業務提携、組織の肥大化、大型製品の開発中止など、様々な変化の中で、そのシンプルな原則に従い続けている点、そしてそれを可能にしている、このシンプルなプロセスと組織作りの素晴らしさ、がアムジェンの凄さだと思います。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

1969年生まれの50歳、会社員。自称「お困りごと解決士」。会社では多くの人がいろんな事に困っています。プロジェクトが進まない、トラブル対応で早急に対策をとらないといけない、業務効率をあげたい、新しいシステムを入れたい、売上をあげたい、コストダウンしたい、など。そんな時、必ず頼りになるのが私です(笑) 元々は核燃料のエンジニア。30歳を過ぎてから社内で様々なプロジェクトをリード、コーチングするプロジェクト屋になる。多くの人を巻き込みながらプロジェクトをリードすることが得意です。オペレーショナル・エクセレンス(Operational Excellence、略してOpEx)、プロジェクト・マネジメント(Project Management)、チェンジマネジメント(Change Management)のエキスパート。どうすれば皆さんのお困りごとを解決できるのか?日々学んでいることをまとめています!